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ココアにおしるこ…冬の甘い飲み物と虫歯の関係

2026年02月27日

【名古屋市昭和区】佐伯歯科医院では、
患者様に優しい治療を心がけております。

今日は「ココアにおしるこ…冬の甘い飲み物と虫歯の関係
というテーマでお届けします。

極寒の二月、“甘くてあったかい”がやめられない

外は氷のような風。
そんな日に、湯気のたつマグカップを両手で包んで飲むホットココアやおしるこ、甘酒…。
あれはもはや、飲む毛布と言ってもいいくらいの幸福感ですよね。

ところが、甘くて温かい飲み物は、虫歯にとってはごちそうの時間でもあります。
しかも寒い時期は、ちびちびと長く飲み続ける「ながら飲み」になりやすいのがポイント。
今日はそんな冬の「ホットスイート習慣」と、歯の関係を見てみましょう。

“頻度”と“ダラダラ時間”が、虫歯リスクを上げる

虫歯リスクを左右するのは、「どれだけ甘いか」だけではありません。

実は、

  • ・ どれくらいの頻度で
  • ・ どれくらい長い時間、口の中に甘いものが滞在しているか

が、とても大事なポイントです。

たとえば、砂糖入りココアを一気に飲んで終わりにするのと、
「仕事しながらちょっとずつ…」と1〜2時間かけて飲むのとでは、歯にとってのダメージは大きく変わります。

長時間、お口の中が「ほんのり甘い状態」で続くと、
虫歯菌はせっせと酸を作り続け、歯の表面を少しずつ溶かしてしまいます。

つまり、冬の「ホット甘いもの」は、
“ダラダラ飲み”さえ避ければ、だいぶ安全に楽しめるのです。

今日からできる、甘いホットドリンクとの賢い付き合い方

とはいえ、「一切飲んじゃダメ!」なんてことは言いません。
私もココアやおしるこは大好きですし、人の楽しみを奪う歯科医にはなりたくありません(笑)。

代わりに、こんな工夫はいかがでしょうか。

  • ・ 甘いホットドリンクは「飲む時間を決める」
  • ・ 飲み終わったら、ひと口お水かお茶で“すすぎ代わり”
  • ・ 寝る前の「一杯だけ…」は、なるべく控えめに

これだけでも、お口の中の状態はかなり変わります。

特に寝る前は、唾液の量が減って、お口の自浄作用が弱まる時間帯。
どうしても飲みたいときは、せめて飲んだあとに歯みがきをしてからお布団に入りましょう。

歯のクリーニングで、「甘い冬」とうまく付き合う

「甘い飲み物が好き」「冬はついお餅やあんこ系が増える」という方こそ、
定期的なクリーニングがおすすめです。

歯の表面についたステインや、
ネバっとしたプラークを一度リセットしてあげると、
虫歯や歯周病のリスクがぐっと下がります。

極寒の二月は、甘い一杯に救われる季節。
その一杯を、罪悪感ではなく「ちゃんと工夫して楽しんでる私、えらい」
と思えるように、歯のメンテナンスも一緒に考えてみませんか?

 

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