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あなたの“噛みしめグセ”、実はほうれい線に関係あるかも?

2025年12月12日

痛みに配慮した、
名古屋市昭和区にある佐伯歯科医院の歯科医師、薫です。

今日は「あなたの“噛みしめグセ”、実はほうれい線に関係あるかも?
というテーマでお届けします。

なんだか最近、ほうれい線が深くなってきた?

鏡を見ていて、ふと気づく「なんだか口元の線が濃くなってきたような…?」
そんな経験はありませんか?年齢のせいかな、と思う方も多いかもしれません。

でも実は、年齢だけではないんです。

私が日々の診療で感じているのは、

「無意識の噛みしめ」が、顔のシワやたるみに意外と大きく関わっているということ。

特に最近は、ストレスや不安、パソコン作業やスマホ時間の増加によって、
知らず知らずのうちに歯をギュッと噛みしめている方がとても多いです。

この“噛みしめグセ”、放っておくとお口周りの筋肉が硬直し、
血流やリンパの流れが滞りやすくなってしまうんですね。

結果、筋肉の柔軟性が失われ、皮膚や脂肪が引き下げられる形で、
ほうれい線が目立ちやすくなってしまうのです。

噛みしめのチェック方法、あなたはいくつ当てはまる?

「自分が噛みしめているなんて意識したことがない」という方も少なくありません。
でも、以下のようなサインがある方は、実は“噛みしめタイプ”かもしれません。

 朝起きたとき、あごが疲れている感じがする
 無意識に奥歯を噛んでいる時間がある
 頬の内側に歯型がついていることがある
 肩こりや首こりがひどい
 食いしばる癖がある
 笑っていないとき、口角が下がっているように感じる

いかがでしょうか?
3つ以上当てはまった方は、要注意。今すぐ生活の中で「ゆるめる習慣」を意識してみることをおすすめします。

噛みしめの癖は、美容にも健康にも影響大!

噛みしめの癖は、見た目に影響するだけでなく、
頭痛・肩こり・顎関節症・歯のすり減りなど、体にも様々なトラブルを引き起こします。

美容面では、先ほど述べたほうれい線やフェイスラインのたるみに加え、
エラ張り、くすみ、肌荒れなどの原因にもなり得るんです。

では、どうすれば良いのでしょうか?

佐伯歯科でのアドバイス

当院では、噛みしめを和らげるためのアドバイスや、
必要に応じてマウスピース(ナイトガード)のご提案を行っています。

さらに、
デンタルエステでのフェイスマッサージや、表情筋のストレッチもおすすめ。

口元の筋肉をゆるめ、血流とリンパの流れを整えるだけで、
顔色が明るくなり、表情もイキイキしてきます。

> デンタルエステについて、詳細はこちら

また、実際に患者さんからも
「施術後、口元が軽くなった」「笑顔が作りやすくなった」「なんだか気分も明るくなった」
という声を多くいただいています。

美容と健康は、口元からつながっているんですね。

毎日の生活の中に、“ゆるめる時間”を

一番大切なのは、
「噛みしめていないか?」と時々、自分に問いかけることです。

忙しい日々の中でも、深呼吸をしたり、あごを軽くゆすったり、
頬をマッサージするだけでも、ぐっと緊張がほぐれていきます。

「キレイになりたい」「老けたくない」「元気に見られたい」
ーーそう思ったときに、まずは口元から整えてみませんか?

見た目が変わると、心も変わります。
そして何より、自分自身をいたわることは、未来の自分への投資です。

私たち佐伯歯科医院は、単なる歯の治療だけでなく、
そんな「あなたらしい美しさ」を口元からサポートしたいと考えています。

どうぞお気軽に、ご相談くださいね。

 

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“痛みに配慮した歯科治療”
患者さんの不安を取り除き、優しい治療をいたします

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